「師弟の心」

戸田先生は言われた。
 「弟子は弟子の道を守らねばならぬ。ことばも、実行も、(牧口)先生の教えを、身に顕現しなければならない」と。
 師弟の世界こそが学会の真髄である。
 これまで学会は、「師弟の心」で進んできた。常に「師弟不二」で勝ってきた。
 この一点だけは、断じて忘れてはならない。
 「柱」を切れば、「建物」は倒れる。
 同じように、学会も、「師弟の精神」という根幹を柱を失えば、必ず衰亡してしまう。  (全国最高協議会での指導)