- 作者: 木村政昭
- 出版社/メーカー: 第三文明社
- 発売日: 2010/05/01
- メディア: 単行本
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帯
『魏志倭人伝』を素直に読めば卑弥呼は沖縄にいた!はじめに(抜粋)
『魏志倭人伝』のねじ曲げを正す
「邪馬台国は沖縄(琉球)にあった」――こう記したとき、おそらく大多数の読者はとまどわれることだろう。特に邪馬台国に興味をお持ちの方のなかには、これまでの邪馬台国の比定地とされてきた畿内・九州を遠く離れ、沖縄だと主張することに眉をひそめられるかもしれない。
しかし、そうした方々にお聞きしたいのだが、いわば唯一の資料であるいわゆる『魏志倭人伝』が、ほとんど恣意的に扱われたうえでの畿内説であり九州説であったことをご存じだったろうか? ―<略>―
関西に住んでいるせいか、邪馬台国は、なんだかんだといっても畿内(奈良県―大和)なんだろうなと考えていた。
新しい発見があるたびに畿内説、九州説と傾くが決定的なものがなく、悠久の歴史ロマンを楽しんでいたが、その中、沖縄説は面白いなと思って、つい購入しました。
・昨日、唱題106分
・7.17から始めたウォーキング(約40分)も5日となり、コースもほぼ固定されつつあります。(^^)v