弟子として

師の言葉を、ただ繰り返しているのが弟子ではない。それを応用し、発展せしめて、師の意思を実践し、師の理想を実現していくのが弟子の中の弟子である。【御義口伝講義】


  Blogを立ち上げてから今まで、一生懸命に時間を作っては投稿していたが、はたして自分の言葉で書き込んだことが1つでもあっただろうか?
 ただ、これはという記事を切り抜いて、スキャナーで読んで、ソフトで変換して、読み直して誤字をチェックしては投稿という作業を繰り返していただけではなかったか?
 小野さん、宮本さん、恋さんのように、自分自身としてどうなのか、ということが欠けていたのではないか?

 "随筆人間世紀の光82"「師の正義の思想を、永遠に宣揚してこそ弟子である。しかも、言葉や文字という、後世に明らかな形で残すことである。・・・すべては、弟子で決まる。正義の闘争心が、弟子にあるかどうかである。」

 このBlogを立ち上げる原点となった一節である。もう一度、弟子の一人として、自分の言葉で少しずつでも綴ってまいりたい。