『おい』と呼べるおまえ

そうか、もう君はいないのか

そうか、もう君はいないのか

 城山三郎氏の「そうか、もう君はいないのか」を読み終わった。新潮社であったが買ってしまった(笑)
 その中の「妻」という詩の最後に「五十億の中で ただ一人『おい』と呼べるおまえ…」とあった。 タイトルの「そうか、もう君はいないのか」も、そうであるし「『おい』と呼べるおまえ」も本当に実感できる。