<表紙>
なぜ日顕宗を破折するのか――。
理不尽な「破門通告」から20年。
日蓮大聖人の御聖訓を通じて仏法違背の日顕宗(日蓮正宗)の邪義を糾弾!
「破邪顕正」の基本精神を学ぶ一書。
<はじめにより>
2011年11月28日、創価学会は"魂の独立"から20周年を迎える。
日顕宗からの「破門通告」により、邪宗門の鉄鎖を断ち切り、世界宗教へと飛翔した記念の日である。
この佳節を迎えるにあたり、青年部は2010年から機関紙「創価新報」に「創価完勝の旭日 平成の宗教改革」を連載した。日蓮大聖人の御書を根本に、「なぜ日顕宗を破折するのか」を明示し、「極悪日顕7つの大罪」を糾弾。さらには「法主絶対論」「僧俗差別」などの邪義の数々、大聖人とは無縁の「葬式仏教」へと転落した腐敗堕落の実態を破折したのである。
友好期間前の7月24日に地元の会館で儀典研修会が開催された。
私は、儀典部ではないが立場上、回忌法要等の導師をすることが多々あるために参加させていただいた。
その中で、葬式仏教の象徴の一つとして戒名があるが、「故人にどんなにありがたい?戒名を付けても、本人にはわからない。」という主旨の話を戸田先生がされていたと…。