秋期スクーリング 1

 さる10月31日と11月1日の2日間の、秋期スクーリング第1期B群を受講したときのエピソードです。

 「生死一大事血脈抄」の一般講義を終え帰宅、唱題のあと「行ってきます」の報告、荷物を持って最寄り駅へ…。

 普通電車で1駅、快速に乗り換えるために下車、そこで、偶然にも秋スクに行かれるというAさんに出会い、夜行バスも同じと…こっ、これは運命なのか?。(♪Aさんが仲間になった)

 バス停でAさんと話をしていると、豊中の方が話の内容から「秋スクに行かれるのですか?」と…。(♪Bさんが仲間になった)

 バスは定刻の22:50にスタート ……  …… バスは予定よりも30分も早くJR八王子駅に到着(♪早朝に仮装集団と遭遇)

 ここで時間をつぶすよりは創大へ行って朝食をと、我々は先を急いだ…。

 しかし、予期せぬ事が、まだ中央教育棟にはカギが…(10/31 UPの写真には中央教育棟の前で立ち尽くすAさんとBさんが…)

 しばらくすると職員の方により解錠、そして中へ、だが、なんと我々が目指したローソンは8:30のOPEN、8:30ではガイダンスが始まる。「何か食べるものを!」と、哀訴、職員の方が気の毒がって、「滝山テラスにはパン類の自販機もありますよ。」と教えていただいたが、その滝山テラスがどこなのか?? 「この奥ですよ」と…。(♪創大情報を獲得。1−レベルアップ)

 早朝ゆえか?テラスへと続く通路も薄暗く、そして自販機だけが並び、薄暗く、肌寒く、無機質な冷蔵音だけがする滝山テラスがそこにあった。食料を調達しエントランスに戻るころにはタイマーなのか、職員の方の配慮なのか電気が点灯した。

 とりあえず、エスカレーターは動いたので、食料を持って4階の暗いグランカフェへ、不安だった自動ドアもなんとか作動した。そして、少しでも明かりをと窓際に陣取った。

 掃除の女性が来られたので、「お仕事の邪魔になりますか?」と尋ねると、「いいですよ」と…、Bさんが豊中なのでその話題になった時に、話が聞こえたのか「豊中ですか、私、戸田講に行ったことがあります」と、それから話がはずみ、ご主人は小さな町の議員で、初当選時は中・高生の子供がいて、歳費だけではとても生活ができなかった。しかし、同じ働くなら少しでも先生のお役に立てるようにとの思いで、この仕事をさせていただいていると…。

 「最近、先生が創大へ激励に来られたと新聞にありましたが、お会いになられましたか?」と尋ねると、「この前、来られた時に、車は一度通り過ぎましたが、何故かV字にターンされて私たちの前まで来られて、手を振って激励していただきました。先生はお元気ですよ。」と、そして「ただただ、師匠を求めて真っ直ぐに祈るんです、必ず先生に通じますよ。」と教えていただいた。   つづく…