西面東座

 創立85週年おめでとうございます。 

 また、本日は父の17回忌でもある。
 生前、父は、5座3座の勤行様式の時の初座の「諸天供養」で東を向くことに対し、「十界互具のご本尊様に諸天も含まれているのに、何故、横を向いたり、家によってはご本尊様におしりを向けてまで、諸天を供養するのか、ご本尊様に失礼ではないか。」と ――

 だから、実家は[南面北座]ではなく、常に「御本尊様」に向き合えるように[西面東座]である。 

 

 本日より「創価学会『勤行要典』」による勤行をスタートいたしました。
 今回の変更を、父が「我が意を得たり」と、ほくそ笑んでいるのが目に浮かびます。