3.22


 努力は一生。
 今からが勝負。
 一段と高き
 自分自身を
 完成させよ

 今日は「関西男子部の日」
 昭和57年3月22日から24周年
 私は組体操のメンバーであった。
 ぼくらの題目が足りなかったせいで、きのう雨になったと悔し涙で語る少年少女部がいた。
 前日の雨で濡れたスタンドを黙々と拭いてくださった女子部役員がおられた。
 仮設トイレのチェック、人員整理等に走りまわって下さった創価班、男子部役員がおられた。
 寒い中、毎日大阪城の練習会場で出演メンバーの荷物番をして下さった男子部の先輩がおられた。
 練習後の遅い時間にもかかわらず、まごころの差し入れをしてくださった婦人部の方々がおられた。
 「晴天・無事故・大成功」を当日の最後の最後まで、演技も見られない拠点で祈ってくださった関西の同志のみなさんがおられた。


 あの文化祭で、スポットライトの陰でたくさんの人に戦っていただき、支えられていたことを解らせていただいた。
 また、どんな思いで陰に徹して戦って下さっているのかも学ばせていただいた。
 そして、陰で戦う人に「ありがとうございます、ご苦労様です」と感謝できる人間に成長させていただいた。