90歳のYさん

 尊き同志の
 健康・無事故を
 祈り抜け
 声掛けも大事だ。
 油断を排し魔を破れ

 本日のB座談会で、様々な質問が書かれた三角クジが配られた。
 司会が番号を読み上げ、該当者がそのクジに書かれた質問に答えていくもので「信心」あり、「今日の出来事」ありで、和気あいあいと進行していった。
 最後に、婦人部のYさんが当たった。「好きな食べ物はなんですか?」という質問であった。しばらく考えて「肉が好きです、すき焼きにして野菜と一緒によく食べます。ただ、一人暮らしなので一度作ったら、朝・昼・晩と食べます」とのことだった。
 皆で、やっぱり元気の秘訣は肉ですねぇと、
 そのあと、「11.18記念の今日の座談会までに、先生のお手紙を読んでいただきたい、新聞推進して本日を迎えたいと、5人に当たりましたが全て断られました。
 御本尊様に「何としても、推進したい」と祈り、決意して別の数人に当たりましたが、また色々な理由で全て断られました。
 もう90になると友だちも、あっちに行ってる人のほうが多く、手押し車を押しながら行ける範囲も狭く、もうだめかなと思いましたが、「いや、どうしても」と祈りました。
 とうとう、今日になってしまいました。
 朝、アパートの掃除に来た人に「読んで欲しい」と、お願いすると「いいですよ」と、あっさり返事をいただきました。
 「ありがとう。あなたすごい福運がつきますよ」というと、「そうですね。この年で仕事させていただけるのは福運でしょうね」と言われました。
 「今度は座談会に」と決意しています。と…

 私はどんな思いで11.18を迎えるのか?
 この婦人のような思いがあったのか?