今日から「老人週間」

 「社会参加をしており、人の役に立つ社会的役割を持っている」「1日の歩く時間が長い」「外出する頻度が高い(男性の場合)」「趣味を持っている」……
日本福祉大学の研究チームが、愛知県内に住む65歳以上の高齢者約1万3千人を4年間追跡調査した。その結果「要介護状態になりにくい人の特徴」として浮かび上がってきたことだという(日本経済新聞9月5日付)
▼そうした特徴をお持ちの、日々活躍される多宝会の方々が多い。尊い笑顔が次々と思い浮かんだ。世界平和と自他共の幸福を願う学会活動は「人の役に立つ社会的役割」そのもの。地域広布のため歩きに歩く。趣味を通して友好を拡大する。すべて「1日の歩く時間が長い」「外出する頻度が高い」に通じよう。
▼池田名誉会長は「妙法によって、自分のためだけではなく、自らの経験や智慧を生かして、存分に人々に尽くしていく、励ましていく――そのために、長生きしようという菩薩の生き方こそが大切なのです」と、
▼今日から「老人週間」。高齢社会の模範ともいえる先輩たちの長寿を祝い、敬愛の念を更に深めていきたい。同時に、わが人生の「生老病死」を見つめ、「常楽我浄」の境涯確立を、心新たに誓う週間にしてはいかがだろう。(弥)

 本日15日はハッピーマンデーになるまでは、敬老の日であった。


 昨日のブログで記した葬儀の1つは、支部内の介護支援ホームに入所されていた方で、最近、体調が悪いという事で併設の病院に入院されていた。
 容態が急変したと、亡くなる日(11日の夜)の昼に、地区部長、B長、白ゆり長がお見舞いに行かれ、B長から「これから頻繁に様子を見に行きます」と、連絡をいただいたところだった。
 広宣流布に尽力された先輩方に、あらためて追善のお題目を、最大の感謝を込めて送らせていただきたい。
 また、昨日は8月末に熱中症で入院(11日に退院)されていた壮年に、"押印和紙"が届いたので、地区部長、地区婦人部長とともに訪問させていただいた。
 先生からの御伝言と押印の意味をお伝えすると、「これっ、もらえるんですか?病気して良かった、初めてです、大事にします。」と、抱きかかえられながら、お礼を言われ「B座は明日でしたね、頑張って出ます。」と、逆に「いやいや、無理をしないで下さいね。」と、みんなで元気になった事を喜び合った。
 昨日で150万遍(30,000分)の唱題を達成。しかし、去年に比べて半月ほどペースダウンしている。
 昨年、一昨年は1日平均2時間、年200万遍の目標設定だったが、今年は年200万編だけで、1日の平均唱題時間を設定しなかった。
 わずかな命の違いが、9ヵ月近く経つとこのようになるのだなと痛感している。
 「月月・日日につより給へ・すこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし」
          (聖人御難事 御書P1190 L11)
 「80周年」・「50周年」の佳節の本年、残り約3ヵ月を油断を排し大勝利して参ります。
 すこし、デザインを変更いたしました。
 尚、仕事のためしばらくはUPできないかもしれません。m(_ _)m