『論語』の一節に「文を以て友を会し、友を以て仁を輔く」とある。学問によって友人を集め、その友人によって自分の人格の成長を助けていく、との意だ。
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▼御書に「大風ふき候えども、つよきすけをかいぬればたおれず」(御書新版P1940・御書全集P1468)と。試練の嵐が吹いても、強い助けがあれば倒れない。そんな支えがある人生は幸福だ。自らも誰かを支える善き友でありたい。(線)

 2023.1.23付 聖教新聞 名字の言抜粋