弟子として

心が負けないこと

大事なのは、忙しさに負けないこと。心が負けないこと。 【女性に贈ることば365日 3月25日より】

地涌の菩薩

法華経の涌出品第15は、まさに一幅の名画のような、師弟の対話の世界でもある。 「迹門」とは一変した、法華経の「本門」の世界である。 師に甘え、師に護られ、師に励まされてばかりいる弟子であっては、悪世末法での広宣流布はなし得ない。 師に仕え、師…

信心とは「革命」である

信心とは「革命」である。「命」を「革(あらた)める」---このわが身を、「仏」の生命に「革命」していくのである。自分が今いる、わが家庭を、わが職場を、わが地域を、わが組織を、わが社会を、そして、わが世界を、「寂光土」へと革命していくことなので…

乱世に戦う「賢人」たれ!

「真実の経の御ことわりを代末になりて仏法あながちに・みだれば大聖人世に出ずべしと見へて候、喩へば松のしもの後に木の王と見へ菊は草の後に仙草と見へて候、代のおさまれるには賢人見えず代の乱れたるにこそ聖人愚人は顕れ候へ」 (兵衛志殿御書 御書P109…

第三代は戸田よりも百倍すごい

◆証言(中村慶和さん) 私も、その場にいて、伺いました。 私は輸送班として、登山会を終えて帰るメンバーのバス輸送の役員をしていました。 昼過ぎだったと思います。バスが予定より遅れたため、浜松のメンバーに客殿で待機してもらっていました。 そこに突…

3.16

青は藍よりも青し「広宣流布記念の日」に若き友に贈る 新しき朝(あした)は 青年のものである 朝霜(あさしも) 鮮やかに 青き麦畑にも似て 弥生・三月とはいえ 暁の富士の寒気は厳しい 稲妻の閃光の如き 突然の知らせに 勇み馳せ参じたる 若き地湧の同志(…

信心の要

信心の要は次のことである。 第1、毎日、"これからだ"と本因妙の決意をすること。 第2、毎日、"ただいま臨終"の決心で信心をしていくこと。 第3、毎日、悔いのない自分としての信心であること。 【指導メモ P174】明年「不滅の金字塔50周年」今、再…

ただひたすらに広宣流布!

「ひとたび広布の戦を起こしたならば、 断じて勝たねばならない」と言った恩師・ 戸田先生の言葉が今も耳朶を離れない。 私の胸にあるのは、 ただひたすらに広宣流布! 険難の峰も突き抜ければ、 天上の大晴天が待っている。 勝利の太陽が輝いている。【大白…

傍観者

「もし、学会に批判があるなら、ただ文句を言っているのではなく、君が自分で、理想的な学会をつくっていくことだ。私もそうしてきた。 自分は傍観者となり、ただ批判をしているだけでは、破壊ではないか。主体者となって立ち上がろうとしなければ、自分の成…

九州の同志に!

創立75周年を祝し、先生から大九州に「大切な九州の同志のご多幸を祈りつつ」との言葉とともに記念の句をいただきました。・大九州 美事なスクラム 先駆かな・天高く 広布の英雄 晴れ晴れと・栄光は 九州家族に 三世まで

関西の同志に!

創立75周年を祝し、先生から関西に記念の句をいただきました。・大関西 常勝関西 賑やかに・偉大なる 常勝関西 世界一・大関西 ありて創価は 花盛り

「師弟の心」

戸田先生は言われた。 「弟子は弟子の道を守らねばならぬ。ことばも、実行も、(牧口)先生の教えを、身に顕現しなければならない」と。 師弟の世界こそが学会の真髄である。 これまで学会は、「師弟の心」で進んできた。常に「師弟不二」で勝ってきた。 こ…

ブラジル初訪問から45周年

池田SGI会長をブラジルの2都市が顕彰サンパウロ州ピンダモニャンガーバ市 「1960年、池田SGI会長は、初の海外訪問、平和への旅を開始されました。それにより現在、190ヵ国・地域に21世紀の人間主義を標榜する平和の連帯が確立されたのです。 さらに、無名の…

創価の師弟に世界が共鳴

池田先生にマハトマの高弟の名を冠した師弟の精神が脈打つ「ジャムナラル・バジャージ国際賞」の授与が決定。「池田博士は、ブッダの悟りを知り、ガンジーの非暴力思想を語り、国連とユネスコが呼びかける『平和の文化』を築く文明間の対話を訴えておられま…

創立80周年へ新しき前進!

師弟ありて「創立の精神」は万代に! 何と堂々たる「民衆の前進か!何と壮大なる「平和と文化の連帯」か!創価学会は、創立75周年の佳節を、全世界の同志の勝鬨のなかで晴れやかに迎えた。 創価の75年----それは仏法史上において前代未聞の歴史であった。昭…

「次に勝つ因を!」

次に勝つ因を! 一、恩師の戸田先生が遺言のごとく、詠んでくださった和歌がある。 勝ち負けは 人の生命の 常なれど 最後の勝をば 仏にぞ祈らむ 長い人生である。 その間には、自分の思ったようにいかないときもあるかもしれない。 しかし、私たちは「法華経…

天王山を制するのは勢いと執念だ

人生には、必ず、「ここが天王山」という勝負の時がある。 学会の歴史でも、まさに「天王山」の決戦を、わが関西は戦い抜いてきた。 「関西は一つ」との鉄壁の団結で、「天王山」の攻防を見事に飾ってきた。 今こそ、創立75周年を決する「天王山」を勝ち取…

「戦いは辛棒の強い者が勝つ」

小説『徳川家康』には次のような言葉がある。「戦には勝ちと負けがあるだけとは、何というきびしい一面の真理であろうか。しなければならぬ戦ならば、きびしく勝ちを追った方が勝ち、追い方のずさんな方が敗れてゆく」いつの時代も勝負を決するのは、この「…

師を厳然と守りゆく1人の弟子

いかなる状況であれ、「言うべきことを言い切る勇気」「動くべき時に動く勇気」を持つ人が、仏になる。 いざという時に、臆してはならない。 勇敢に、そして心広々と、強く、思い切って正義を言い切り、行動していくことである。 その声の力が、「仏の仕事」…

我らの声は正義の大砲

沈黙するな!真実を語れ! 戸田先生は言われた。 「広宣流布というのは、思想戦であり、言論戦であるはずだ。 書きに書かねばならないし、しゃべりにしゃべりまくらなけれぱならない作業であり、大運動だ」と。 どんどん書け。しゃべりにしゃべれ。黙ってい…

人間革命七項目の指針

人間革命七項目の指針われわれの生命、われわれの体が即南無妙法蓮華経の当体である。したがって南無妙法蓮華経と唱えて人間革命に進むわれわれにとって、どういう姿が現代という時代をふまえてふさわしいのかを、明らかにしたい。〔健康 health〕信仰者はま…

弟子として

師の言葉を、ただ繰り返しているのが弟子ではない。それを応用し、発展せしめて、師の意思を実践し、師の理想を実現していくのが弟子の中の弟子である。【御義口伝講義】 Blogを立ち上げてから今まで、一生懸命に時間を作っては投稿していたが、はたして…

1日1日が決戦!

1日1日が決戦である。きのう成功したから、きょうも成功するとはかぎらない。きのう悪かったから、きょうも悪いということは必ずしもいえない。瞬間瞬間の実相が大切なのだ。その差し引きの実体が、福運となり、一生の総決算となる。【創価学会指導集 P9…

評論家に

いかなる時代、いかなる国においても、偉業を完遂しゆく時には、必ず批判の嵐と苦難の道を戦い抜いたのである。あたかも、大船の進行に荒波の立つごとく、疾走する自動車に風当たりの強きがごとくに、王仏冥合達成過程の証拠として、必ずや三類の強敵あるは…

『学会は言論の王者』

随筆 人間世紀の光 82 (4/4)山本 伸一アメリカのヘレン・ケラーは訴えた。「知識---博く深い知識---をもつことは、誤った目的と正しい目的とを弁別し、低級なものと高貴なものとを見分けることができることを意味する」正義と邪悪、真実と嘘、一流と二流を…

『嘘やデマを真実の声で打ち破れ!』

随筆 人間世紀の光 82 (3/4)山本 伸一 聖教新聞6月6日付け人を踏みにじる言論など、「言論の自由」を標榜できる立場にはない。書いた内容に伴う責任を果たしてこそ、言論は「自由」の名を冠する資格がある。そもそも、嘘でごまかそうとする心根は、その…

『破折精神こそ正義を守る根本』

随筆 人間世紀の光 82 (2/4)山本 伸一 聖教新聞6月6日付け蓮祖大聖人の御生涯は、「闘諍言訟」の時代に、断固として勝利する道を教えてくださっている。大聖人とその門下は、狂気を帯びた悪口、そして嫉妬の讒言の集中砲火を浴びた。悪人どもは、事実無…

『邪悪な言葉は銃弾より危険』

今日は新聞がお休みです。 そこで、聖教新聞6月6日付けの随筆人間世紀の光82を、 全文は長くなるので今日から新聞の見出しをタイトルとして、 4回に分けて紹介していきたいと思います。随筆 人間世紀の光 82 (1/4)山本 伸一ロシアの文豪トルストイ…