広布の行進の陰に学会歌

♪誓い果たさむ 弟子なれば――先月、結成55周年の青年部幹部会で発表された新・男子部歌「若獅子よ 勝ちまくれ」を高らかに歌いながら、男子部の友が広布拡大に邁進している。
▼この歌は、1973年に発表された男子部愛唱歌「原野に挑む」の勇壮な曲に、新時代にふさわしい新たな歌詞を付けて生まれ変わったもの。戸田第2代会長が「民族の興隆には、必ず歌があった。わが学会にも、歌が必要だろう」と語り、学会歌は広布の歴史に刻まれてきた。一つの歌が生まれることの意義は、限りなく大きい。
▼学会の大発展、広宣流布の大行進の陰には、常に学会歌があった。学会歌は、一人一人の胸に新しい力をわかせ、前進の息吹をみなぎらせる。ともに歌を歌うことは、大目的へ歩調を合わせ、団結して進むことにもつながる。
▼かつて池田名誉会長は「学会歌は、自分が広宣流布するぞという決意で歌うのです」「広宣流布のために人生を生きるんだという気持ちで歌わなくては何にもならない」と語った。これが学会歌を歌う精神だ。
▼新しい歌の誕生を契機に、この精神をいま一度、確認したい。そして、「民衆を救わむ」と立ち上がる広布の真正の“若獅子”が、陸続と育ちゆくことを心から願う。(道)


もとの「原野に挑む」も大好きな学会歌です「汗にまみれて進む身の 無名無冠に誇りあり…」
仕事も徐々に片づきつつあり、気持ちにもゆとりがでてきました。