智慧と慈悲

 こんげつの種
 智慧があっても無慈悲では、生命は閉ざされている。また、それでは、本当の智慧ではない。慈悲があっても、智慧がなく、愚かであれば、自分も人も救えない。救えないなら本当に慈悲があるとは言えない。
(『法華経智慧』普及版<下>P48)

 2022.10.23付 聖教新聞
  創価家族の種まき絵本 VOL.102「チューラとトード」より