師匠のために何をしたか

 戸田先生は、厳として叫ばれた。
 「まず自分自身が変わることだ。絶対に人を頼るな 自分自身が戦え
 これが根本だ。
 私自身、「師匠のために何をしたか」──この一点を、わが心に問うて、戦ってきた。
 将来も同じだ。真の功労のない人間が上に立てば、そこから崩れていってしまう。
 ゆえに私は、人材を見極めている。どう学会を発展させるか、その方途を考えている。
 私は真剣だ。少しでも判断を間違えれば、大変であるからだ。
 さらに、戸田先生は強く言われた。
 「敵の動きを見ていなければ、戦いには勝てない。甘えや気取りを捨てよ 結果を勝ち取れ
 気取りがあったら、戦には負ける。
 「自分は偉いんだ」とか、「自分は人気がある」などと思い上がると、力は出ない。
 どんな立場になっても、心をピンと張り、きちっと自分を律して勝利していく。これが信心の力である。
 人はどうあれ、わが使命の仕事に徹していく。これが、新時代のリーダーに不可欠の要件といえよう。

【8月6日付 聖教新聞 青年部代表研修会】


 昨日と今日の、先生の指導は『カズちゃん5923』様の「ブログはればれ」よりコピーして貼り付けております。m(_ _)m
 新聞に掲載された先生のスピーチを素早くUPされております。どうぞ、御覧下さい。