君よ 生涯、師弟不二の大道に生きよ!

 日興上人が御一代の大闘争の幕を閉じられたのは、大聖人の御入滅から51年後の正慶2年(元弘3年=1333年)2月7日である。
 五老僧も、良観も、平左衛門尉も、すべての末路を見届けた。師弟の世界を壊す増上慢の輩、傲慢な輩を一切、打ち破られて、広宣流布の軌道を確立された。
 弟子として、生きて生きて生き抜き、晴れ晴れと、師弟不二の勝利を築かれたのである。

 【大白蓮華 2008-5 P60『日興上人の峻厳な闘争に学ぶ』より】


 明年、戸田先生が亡くなられて51年